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知らなきゃ損??カードローンコラム

2019年5月16日(木) 18時24分カードローンの「金利」って?借り入れに必須の基礎知識をおさらい!

カードローンの「金利」って?借り入れに必須の基礎知識をおさらい!

金利についての知識があまりない人でも、「銀行系カードローンの金利は安い」「消費者金融」は高いとなんとなくの知識はあるのではないでしょうか。
金利の数字だけで見るとたかだか数%の違いですが、実際にローンを返済するとなると数%の金利の違いが重くのしかかってきます。ここではカードローンの金利について基本的な知識をまとめていきますので、カードローン選びやローン乗り換えの参考にしてみてください。

実質年率と金利

銀行カードローンや消費者金融では「実質年率(年利)」という言葉で金利が表現されています。実質年率とは、金利に手数料などの細かい費用を足したものですが、現代の消費者金融や銀行カードローンは利用者に手数料等を負担させることはまずありません。
つまり、お金を借りる私たちからすれば「金利=実質年率(年利)」と考えてまず問題ありません。

金利の上限は?

金利の上限は?

実質年率は貸金業者が自由に決めていいのですが、それもあくまで法律の範囲内の話。
現在では、利息を定める法律「出資法」「利息制限法」ともに、上限金利は20%までと定められています。

ちなみに、利息制限法では貸付額によって上限金利が違います。

10万円未満上限金利20%
100万円未満上限金利18%
100万円以上上限金利15%

それぞれの貸金業者は、この範囲内で自由に金利を設定し、それを実質年率として申込者にわかるよう記載することを義務付けられています。

悪徳業者や闇金はそのルールに従わず、実質年率を記載していなかったり、契約書に記載があったとしても上限金利を超えていたりします。実質年率ではなく「トイチ」「トサン」「トゴ」などといった曖昧な表現方法で記載している者も悪徳業者ですので、そのような業者からは絶対に借り入れないようにしてください。

ちなみに、トイチやトサン、トゴを実質年率に置き換えると以下。

略称 意味 実質年率
利息制限法 利息や遅延損害金の利率を一定限度に制限する法律 (上限)20%
トイチ 10日で1割 3,100%
トサン 10日で3割 1,260,000%
(126万4600%)
トゴ 10日で5割 208,416,400%
(2億1841万6400%)

トサンやトゴなどはもう意味がわからないレベルの数字になっていますが、これはギャグでもなんでもなく、実際に闇金から借りるとこのような金利で借りさせられるのです。一番ましなトイチでも3100%。利息制限法で「20%以上じゃ返せなくなる確率が高いから上限を20%に」設定しているのに、それ以上で借りて返せるわけがありませんね。20%以上の金利のところからは絶対に借りないようにしてください。

まともな業者の金利相場は?

消費者金融 銀行系金利相場は?

悪徳業者や闇金が法外な数字でやっていることはわかっていただけたかと思いますが、ではまともな業者はどれくらいで貸してくれるのでしょうか。基本的には、銀行カードローンなのか、消費者金融なのかで金利相場が分かれます。

消費者金融実質年率5%〜18%
銀行系実質年率3%〜16%

上記、記載した実質年率に幅があるのは、借り入れ限度額によって金利が変動するところがほとんどだからです。借り入れ限度額が大きくなるほど金利が低くなっていくため、100万円未満の借り入れなら消費者金融でも銀行系でも15%〜18%くらいに落ち着くでしょう。

借り入れ限度額が高くなっていくほど金利が下がるのは「たくさん借りられる人ほど返せる目処がある=信用度が高い」から。同時に、たくさん借りている人にまで高い金利を適用していると利息が大きくなって未回収のリスクが高まってしまうためです。

返済に遅れると金利20%が適用されることも

ほとんどの貸金業者は、借り入れ額が少ない場合でも実質年率18%を上限としています。しかし、もし各月に定められた返済期日までに返済を行わないと、返済が遅れた日数分だけペナルティとして金利20%が適用されることもあります。

もし連絡しないまま返済を怠っていると最悪裁判に発展する可能性もありますので、返済に遅れそうなら必ず担当者に電話しましょう。20%で済むならまだマシです。

「金利の違いはたった数%でしょ」と思っていませんか?

「利息は怖いよ」という話を聞いたことがあるでしょうか。よく聞く話ですが、「そうはいってもたった数%でしょ」と思っている人も多いかと思います。

では、たった数%の金利の違いで、返済額がどのくらい変わってくるのかを見てみます。今回はプロミスの返済シミュレーションを使って比較しました。

  • ・10万円、50万円、100万円をそれぞれ金利16%、18%で借りた場合を比較
  • ・月々の返済額はそれぞれの金額・金利で借りた場合の(プロミスの場合の)最低返済額とする

シミュレーション結果

借入額・金利月々返済額総返済額総支払利息
10万円・16%2,041円163,150円63,150円
10万円・18%2,155円172,310円72,310円
50万円・16%10,203円816,146円316,146円
50万円・18%10,755円861,798円361,798円
100万円・16%20,406円1,632,370円632,370円
100万円・18%21,549円1,723,743円723,743円

※100万円借りると利息制限法で上限15%になるはずですが、わかりやすくするためこのように計算しています。

いかがでしょうか。18%で借りた場合は、16%で借りた時と比較して

  • ・10万円の時→9,160円
  • ・50万円の時→45,652円
  • ・100万円の時→91,373円

も多く利息を支払わなければいけないことがわかります。たった2%の違いでこの結果ですから、金利の数字だけで見ると小さい数字でも、実際の返済額で考えると大きい数字であることがわかっていただけるかと思います。

利息は日割り計算で算出されるから早く返した方がいい

「実質年率」「年利」と言う表現をされるので、1年単位で利息が計算されると思っている人がいますが、実際には日割りで計算されます。また、利息は現在の借り入れ額に対してかかるので、元本を少しでも早く減らすほど、かかる利息が少なくなります。
簡単に、「1日でも早く、1円でも多く返すと利息が減る」と覚えておくといいでしょう。

早く支払うために繰上げ返済をしよう

借り入れた金額を予定よりも早く返済するためには、「繰上げ返済」が有効です。
繰上げ返済とは、とりあえず指定された月々返済額を返済したあと、それにプラスで返済すること。月々の返済をした時点でその月の分の利息は支払い終えているので、繰上げ返済した分はまるまる元本の返済に充てられるのです。

金利を抑えて借りる方法あれこれ

金利を抑えて借りる方法あれこれ

ここまでで、金利がとても大切で、少しでも小さい金利で借りた方がいいことはわかっていただけたかと思います。では、具体的にどうやって、どのように選べば小さい金利で借りられるのか、いくつかの方法を紹介します。

  1. 消費者金融よりは銀行系ローンの方が金利が低いことが多い。ただし審査厳しめ。
  2. 今借りているローンから他のローンに乗り換える→今のローンより少しだけ金利を下げてくれる可能性がある。家電を買うときの値下げ交渉のようなイメージ
  3. 複数社で借りているならおまとめローンや借り換えローンにまとめる。

まとめ

カードローンを選ぶときに大切な金利についてご紹介しました。

  • ◯金利の上限は決まっている。上限を超えるのは悪徳業者・闇金
  • ◯借り入れ100万円までなら16%〜18%が相場
  • ◯金利は小さい数字でも、実際は大きく影響してくる
  • ◯早く支払うためになるべく繰上げ返済しよう
  • ◯少しでも低い金利で借りよう

同じ金額を借りるのでも、少し低い金利のところから借りるだけで返済の負担は随分違ってきます。申し込みの時の一手間だけですので、借り入れ先はしっかり吟味しましょう。

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